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当院からのご報告②
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2025年2月トランクホテル講演
2025年2月トランクホテル様のワークショップ企画にて、赤ちゃんのお口の発達についてお話しさせていただきました。
自分のプレゼン力に少し悲しくなりましたが、皆様は真摯に聞いてくださいました。ホテルのスタッフの方々にも素晴らしいサポートをいただきました。プレゼン力を磨き、いつかリベンジさせてくださいね。
リンクはトランクホテル様のインスタグラムリールです。
2025年1月院内セミナー
2025年、RAMPAのさらなるブラッシュアップを目指し、当院では院内セミナーを繰り返し行っています。以下は、当院衛生士のフィードバックを一部再編集しています。
※加筆や補足はしておりません
~そもそも私たちの身体は細胞約60兆個(一説)で成り立っています。その細胞の中にはミトコンドリアという重要な働きをする小器官があります。この膨大な数のミトコンドリアは、呼吸による酸素を取り込むことでエネルギーを生み出します。ATPエネルギーといわれる生物の生命活動に必要不可欠なエネルギーです。
~鼻呼吸による正しい酸素の取り込みには、口蓋の形が重要です。舌がぴったりと口蓋に吸着することによって、ゆったりとした鼻呼吸ができるのです。大切なのは口蓋の形。これをつくることによって、正しい呼吸が導かれるのです。その手段がRAMPAセラピーといえます。
~細胞60兆個にエネルギーが満たされるような呼吸の変化とは、人間の身体にどのような変化をもたらすのでしょうか。
マンガページ完成
RAMPAをもっと身近に感じてもらいたいなと思い、マンガを作成しました。
RAMPAのご理解をいただくことはご家庭にとってもご負担ですよね。その入り口としてお気軽にご覧ください。
リンクは公式サイトです。
こどもの矯正とRAMPA(ランパ)セラピーの5つのポイント
- 1 舌が正しい位置に付かなくなってくるのは、乳幼児期からの様々な生活習慣の積み重ね。特に近年は赤ちゃん期の首周りの筋緊張による影響が大きい。
- 2 歯並びの問題も含め、最重要ポイントになるのが「舌が正しい位置(上顎につく位置)にあること」、もしくは「きちんとした鼻呼吸が出来ること」
- 3 ある程度の年齢に達し日常化したこどもの口呼吸を鼻呼吸に変えるには、すでに骨格的なアプローチが必要な段階になっている場合が多い。
- 4 呼吸と歯並びの問題は密接な関係にあることの理解が必要。ランパセラピーの視点から見れば歯列の矯正だけで完結する問題は決して多くはない。
- 5 矯正治療でまず考えるべき目的は「歯並びを整える」なのか?「歯がきれいに生え揃うお口に整える」なのか?
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この記事を監修した人
こどもと女性の歯科クリニック
院長 岡井有子
看護師として京都市内の産婦人科勤務を経て、大阪歯科大学に入学。同大学大学院歯学研究科で小児歯科学を学ぶ。2017年、港区に「こどもと女性の歯科クリニック」開院。プライベートでは2児の母として忙しい毎日を送っている。

こどもと女性の歯科クリニック
AM8:30〜13:00 PM14:00~18:00(最終受付 17:30)
休診日:金曜・日曜日
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