コラム

当院からのご報告①
⇢院内改装完了
⇢日本ダウン症学会
⇢IAFGGソウル大会

2024年11月院内改装

待合広場

2024年11月に院内改装が終了しました。工事中は大変ご不便をおかけいたしました。

改装に伴い、新しい設備を導入し、診療チェアも増やしました。また運営オペレーションにも変更がございます。ご来院の際は、必ず受付へ立ち寄り、必要に応じて、呼び出し用のベルを受け取ってください。

2024年10月日本ダウン症学会

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2024年10月日本ダウン症学会で症例報告しました。

親御様としては抵抗もあったはずですが、RAMPAの普及のためならと、掲載を快諾していただきました。どうかその想いを大切にお願いします。

※ダウン症自体の改善報告ではありません

 

2024年4月IAFGGソウル大会

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2024年4月

IAFGG(International Association of Facial Growth Guidance)@韓国ソウル

に当院スタッフと参加してきました。中央は三谷先生です。

こどもの矯正とRAMPA(ランパ)セラピーの5つのポイント

  • 1 舌が正しい位置に付かなくなってくるのは、乳幼児期からの様々な生活習慣の積み重ね。特に近年は赤ちゃん期の首周りの筋緊張による影響が大きい。
  • 2 歯並びの問題も含め、最重要ポイントになるのが「舌が正しい位置(上顎につく位置)にあること」、もしくは「きちんとした鼻呼吸が出来ること」
  • 3 ある程度の年齢に達し日常化したこどもの口呼吸を鼻呼吸に変えるには、すでに骨格的なアプローチが必要な段階になっている場合が多い。
  • 4 呼吸と歯並びの問題は密接な関係にあることの理解が必要。ランパセラピーの視点から見れば歯列の矯正だけで完結する問題は決して多くはない。
  • 5 矯正治療でまず考えるべき目的は「歯並びを整える」なのか?「歯がきれいに生え揃うお口に整える」なのか?

当院では必要のない治療をおすすめすることはありません。

どの治療、どのクリニックを選ばれるかは矯正治療の入り口であり、最も大切なことです。ご選択にあたり、そのご負担は大きいところと存じますが、お子様の将来に関わることとして、今ひと時のリサーチをお願いいたします。ぜひ複数のクリニックでお話しを伺ってください。ご家庭で話し合われてください。その結果による「矯正治療に対するご判断」がご家庭ごとの最適解と当院は思います。当院から精一杯お伝えさせていただくならば、「ランパセラピーが必要」と感じられるお子様は少なくございません。

こどもと女性の歯科クリニックロゴ

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この記事を監修した人
こどもと女性の歯科クリニック
院長 岡井有子

看護師として京都市内の産婦人科勤務を経て、大阪歯科大学に入学。同大学大学院歯学研究科で小児歯科学を学ぶ。2017年、港区に「こどもと女性の歯科クリニック」開院。プライベートでは2児の母として忙しい毎日を送っている。

こどもの矯正とRAMPA(ランパ)セラピー

こどもと女性の歯科クリニック

AM8:30〜13:00 PM14:00~18:00(最終受付 17:30)
休診日:金曜・日曜日

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